なんとなくわかる改正迷惑メール対策法の解説的な何か?
12/11から迷惑メール…というかメール送信への規制が強化されましたよという話なんですが、表現がアバウトなため、Q&Aであいまいなとこがガンガン詰められていってます。
オプトイン形式という、ユーザーからの送信依頼か送信許可をもらった上での配信が必須とされるようです。
つか「未承諾広告」なんて使ってる業者いなかったけどね…
きちんとした会員サイトなら事前にメルマガ送信許可とかとってるからいまさらあわてる必要もないけど、「許可取りましたよ」的な情報はやっぱ残さないとだめらしい。
QAを読み進めていて気づいたのは、ポイントはメールが「広告目的なのかどうか」ってとこらしい。
逆に言うと宣伝や広告が目的じゃなければそこまで規制されないのかな?
ほかにきになったこと
・無料サービスを提供する代わりに広告メルマガを必須購読させることは違法じゃないらしい。
・「自己の電子メールアドレスを公表している団体および営業を営む個人」のメールアドレスに送ることは違法じゃないらしい。
つまり楽天とかのショップ一覧なんかに載っているメアドにメールを送るのは規制対象外ということ。
メールを送られたくない場合は、「広告メールおくらないでね☆」と公開しているメアドの近くにわざわざ書く必要があるとのこと。め、めんどくさい…!
・オプトインは「分かりやすい場所で明示的に説明」とあり、「個人情報の取り扱い」ページで書いてあるから広告メール送る、ということはだめらしい。
一点、QAのやりとりから抜粋。
■ メールの表示義務に「名称」とありますが、そこに記載するのは担当者名ではなく会社の代表者でもよいのでしょうか?
それでも大丈夫です。
なんかフレンドリーな感じ。